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習慣

マザー・テレサの名言のひとつ。

マザーテレサ - コピー
                          マザー・テレサ




この中の「習慣」に焦点をあててみたいと思います。



習慣・・・・それぞれありますよね。いろいろと。




私自身の思いつく習慣としては、

・早起き(年を重ねて、たくさん眠れなくなったというのもあります)

・両手を合わせて食事のあいさつ(時々忘れて、既にいただいていますってなることも)

・靴をそろえて脱ぐ

・食後の歯磨き


などなど、当たり前のことばかりですね



よくない習慣としてやってしまうのが、台所の下の扉を足で閉めちゃう。



“一事が万事”ということわざを思い出しました。



普段の何気ない悪い習慣が出てしまわないよう、

日頃からよい習慣を身に付けておきたいものです。




最後に、この「習慣」を、

とてもユーモアたっぷりに表現している一文を紹介したいと思います。

常にあなたのそばにいて、一番頼れる助っ人になったり、一番厄介な重荷になったりするもの。あなたが前へ進めるように背中を押すこともあれば、逆に足を引っ張ることもある。どうなるかはあなたしだい。任せた仕事のうち半分は、素早くかつ正確にやり遂げます。

扱いは簡単ー厳しくするだけでいいのです。どうすべきかは、はっきりと指示してください。何度か練習すれば、後はひとりでにやってくれます。一人一人のすばらしい人間のしもべであり、残念ながら全てのだめ人間のしもべでもあるもの。すばらしい人はよりすばらしく、だめな人はもっとだめになります。

機械ではありませんが、同じくらいの正確さで、しかも人間の知能を使って仕事をこなします。ためになることにも、損になることにも使えます。 

               引用:「7つの習慣ティーンズ」ショーン・コヴィー著




みなさんにとっての習慣。

厄介ものはいましたか?

それとも頼れる助っ人としてそばについていますか?


臨床の場で、患者さんのケアで、

みなさんのすばらしい習慣が発揮されればいいなと思います。





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認識力

オリエンテーションを終えた研修医や新人看護師の皆さん。

緊張と不安を胸に、臨床デビューしていきました。



実習や授業で習った技術を、

少しずつ実践していかなければなりません。



当たり前のことですが、相手はシミュレーターではなく、

患者さんであるということが、今までとは大きく違ってきます。




更に、患者さんだけではなく、

ともに仕事をしている仲間や先輩、多職種との交流もあります。



そこで医療職に求めらるものとして、

ノンテクニカルスキルが重要だと言われています。




定義は様々ですが、

簡単に言うと、技術を補うための技術以外のテクニック。





ノンテクニカルスキルのカテゴリーには主なものが8つ、

その中の一つに「状況認識」というものがあります。

『状況認識(situation awareness)は簡単にいうと
「あなたの周りで起こっていることを分かっていること」と説明できる』

 引用:「現場安全の技術ーノンテクニカルスキル・ガイドブックー」


書籍








臨床では、様々なことが起こります。


まずは、そこに『気づく』ことが必要です。



この『気づき』は、知識ばかりが豊富でもダメで、

今まで培ってきた経験や、第六感などが総動員されて発揮されます。




そう考えると、臨床経験の少ない研修医や新人看護師たちは、

これからたくさんの経験を積んで、

『気づき』のアンテナをいっぱい育てていってほしいと思います。







さて、次の文章を読んでみて下さい

文字校正解除



笑っちゃうでしょ!

私は、はじめ読みにくいなぁって思ったけど、

文字の順番を気にしなければ、スラスラ読めちゃいました。



これは、人間が文字を認識する際、最初と最後の文字さえ合っていれば、

順番が違っていてもきちんと読めるという、

ケンブリッジ大学の研究に基づいてつくられているようです。



今までの経験や記憶から予測して、

自動的に認識してしまう結果、読めてしまうようですね。





ちなみにこの資料をWORDで入力していると、

頭脳明瞭なコンピューターの文章校正が入りました。

文字校正
校正が入っていないところもありますが・・・。




間違っていながらも読めてしまう、

そして内容すら理解できてしまう人間の認識力ってすごいですね。


ですが、

これが時にヒヤリハットなミスの原因にもつながります。


「思いこみ」なんかがそうですね。





この認識力、

できればミスではなく、いいものとして発揮させたいです。






市松模様

2020年開催の東京五輪・パラリンピックのエンブレムが決定しましたね。

slide_485228_6662636_free.jpg


温泉などで見かける浴衣の柄を思わせますが、

なんとも粋な感じで、日本らしさが出ているように思います。





実はCSCの住人たちを市松模様にして、ロゴを作っていたんです。

いつかブログで紹介したいなと思っていたのですが、

まさに今日、この機会に紹介させて下さいね~。

CSC4人 四角大

左下から時計回りに、CSCセンター長、元祖シミュレンジャー、

CSC副センター長、シミュレンジャー2号となっています。


なかなか特徴をつかんんでいるんじゃないかな?



ですが、

改めて「市松模様」をwikipediaで見てみると、

二色の正方形を交互に配した模様となっていました。



これは4色展開なので正式には市松模様じゃなかったですね






ひとつになって

5年前になりますが、

2011年3月12日に九州新幹線が全線つながり、開業しました。

当時、全線開通に向けて企画実施された大規模イベント


      『祝!九州縦断ウエーブ』


これは、「九州にお住いの皆さんが待ち望んでいた新幹線だから、

全線開業は皆さんとお祝いしたい」というコンセプトの元、

JR九州が企画されたようです。Wikipedia:祝!九州



試運転列車にカメラを搭載し、鹿児島中央駅から博多駅まで走らせ、

沿道に集まった人たちを撮影して一つのCMにするといったもの。


とても心温まる企画です。







2011年3月9日からCMが放映されたものの、

その3日後に発生した東日本大震災の影響で、放映は中止になりました。




このCMは、熊本地震が起きる前にある方のブログを拝見して知りました。


その時も、CMから伝わってくる一体感に

目頭をアツくしていましたが。



震災後に見てみると、

また違った感情も重なって泣けてきます。





今、再び、ひとつになって力をあわせる時。

祝!九州新幹線全線開業CM




この時のエネルギーが皆さんに降り注ぎますように。

そしてこの時と同じ笑顔を、

一日もはやく取り戻せる日がやってきますように、心からお祈りしています。






成人看護学実習:吸引・DVT予防など

看護学部4年生を対象とした成人看護学実習。


先日は、吸引とトリフロー(呼吸訓練装置)、

それからDVT(深部静脈血栓症)予防の実習でした。



担当教員の先生方が前日より準備に来られます。




吸引実習といえば、この住人!
011.jpg
その名も、“Qちゃん”  名前の響きがカワイイ❤


口、鼻、気管切開口より痰が引けます。

シミュレータの詳細は、また後日、CSC住人で紹介しますね。



こちらは持続吸引の準備中。大きなイラストでとても見やすいです。
持続吸引




トリフローやDVT予防のための弾性ストッキング装着は、

学生自らが体験します。
トリフロー

弾性ストッキング

この弾性ストッキングはかなりの圧着ですので、

つけるのも脱ぐのもけっこう大変




今回の熊本地震で、車中泊によるエコノミー症候群で命を落とされた方がいらっしゃいます。

発症された方は20名上になっているようです。

このエコノミー症候群(深部静脈血栓症/肺塞栓症)の予防になると言われている弾性ストッキング。

医療チームが避難所で配布を始めているようです。






さて、看護学生のみんなは、

弾性ストッキングうまく着脱できたかな?





吸引シミュレーター“Qちゃん”

CSC住人の中には、それらしき名前のついているものが ちらほら。


過去に紹介した中ではイチローがいます。





今回はQちゃんです! マラソンは走れません
main_visual.jpg
吸引シミュレータ“Qちゃん”



これは片面がクリアになっていて、食道、気管を目視することができます。

更に気管が2本に分かれているため、

吸引チューブをどの程度の長さまで入れると

気管分岐部を超えてしまうかといったことも確認できます。





011.jpg
口腔・鼻腔・気管切開口から痰を吸引することが可能。

気管切開口には気管カニューレを装着することもできます。




それから模擬痰。

水に黄色の色素がついていて、粘着度もかなり高めです。



水をたして粘性を弱めて使用したりしていますが、

水だとわかっていても、手につくと少しイヤな気分になります



今年は看護学部で、

模擬血の粉を足して血痰を作成したりされていました。




看護学生に人気の住人ですが、

去年は理学療法士の技術研修でも登場しています。




その模様はまた後日アップしますね。






なるほど手袋・・・グッドアイデア賞

CSC住人の中でも、医師に人気の高い“内視鏡トレーニングモデル”

内視鏡手術 MATTトレーナー
MATTトレーナー(スタンダード)


これに内視鏡カメラ、モニターを接続して、

実際の手術で使用する鉗子や糸を使用してトレーニングができます。



模擬の胆嚢などをセットしていますが、

トレーニングに来られた医師たちは、様々なアイデアを披露してくれます




先生がやってきた時に手にしていたもの。


それはディスポの手袋。
007.jpg  採血かんたんくん2 - コピー 
採血の時などにはめる・・・    コレ ↑




何に使うんだろ?




トレーニングの風景はこちら。
OP中2人

OP中 持参した手袋は・・・つけてない。




つけるなら手術用の滅菌手袋のはずですもんね。





じゃ、ディスポ手袋はどこに?









             ん?

手袋血管
手袋がトレーニングボックスの中にセットされて、手術を受けている模様です。



手袋血管縫合
糸がかかりました!





もう、おわかりですよね。


そうなんです。



先生は手袋の指の部分をを模擬腸管に見立てて、

腸管吻合のトレーニングをされていました。





ちなみに、正規の腸管モデルはこちら。
腸管モデル
腸管モデル






さてさて、グッドアイデア賞に戻って、

こちらの手術では、どうも手袋がくっついてしまったようです

手袋血管くっついちゃった (2)
鉗子の操作も更に上達しそうな、そんな優れもの教材に大変身ですね。



先生、すてきなアイデアをありがとうございました。






ライン・リスク管理

先日は、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の方たちが企画された

新人研修がありました。


テーマは、「ライン・リスク管理」です。


毎年行っている研修のため、

担当されているPT、OTさんたちも慣れた手つきで準備されていました。




まずはレクチャー。

レクチャー
ポイントが箇条書きで絞られていて、いいですね。


レクチャー (2)

レクチャー (3)
画像も大きくてわかりやすかったです。




レクチャーの後は、3つのブースに分かれていました。




ここは車椅子移送。

酸素装着
酸素を装着して・・・っと。患者体験も学びになります。

出発
いよいよ出発。

膀胱留置カテーテルと点滴の管理に注意が必要ですね。




ここは体位変換時のライン管理。

体位変換
あっ、やってしまった!といったリアクション。

三方活栓
どうやら、三方活栓のロックがずれていたようです。


「ここも確認が必要だよ」と優しくフィードバックされていました。




こちらは移乗動作時のライン管理。

点滴管理
点滴スタンドの位置を確認しているのかな。


点滴管理 (2)
準備が整ったようです。



笑い声が飛び交いながらの1時間ほどの研修でした。

全体

研修は何度だってやり直しがききます。

楽しく学んだ知識・技術、それから患者体験を

次は実際の患者さんに提供していただけたらと思います。



みなさん、お疲れさまでした。

次はBLS(一次救命処置)研修でお会いしましょう。






日本でいちばん・・・




くまもん
出典:http://www.will-way.biz/spm/blog/archives/spm/1243


皆さんのもとに少しでも笑顔が戻り、

そして、一日も早く穏やかな日が訪れますように。








けんし

耳だけで得る情報は、時として誤解を招いてしまいます。


文字(漢字)だと、すぐにピン!ときて、

今回のような誤解は生じなかったように思います。




医学生:「糸結びの練習をしたいので、糸を少し分けてもらえますか?」


管理人:「けんし(絹糸)でいいの?」


医学生:「ん?」


管理人:「けんし(絹糸)でいい?」


医学生:「・・・・」


管理人:「普通の糸で大丈夫?」


学生:「あ、はい。それで大丈夫です!」


学生:「は(歯)だと思いました」


管理人:「え、は(刃)?あ~、けんし(剣士)ね」


学生:「そうです。けんし(犬歯)」




誤解が更に誤解を生んでいます




「は」と聞いて、

私は「刃」から「剣士」を想像し、

学生さんは「歯」だと思い、「犬歯」と捉えていた。




今回はほんの数分の間に

3つくらいの言葉が行き交う誤解が生じてしまいました。



笑い話ですけどね。




ですが、医療現場ではこのようにはいきません。



多職種が集まる職場です。


共通言語で話すこと。

それからクローズドループコミュニケーションが大切。



これは、「双方向のやりとり」と言われていて、

ACLS(二次救命処置)プロバイダーコースでは、

効果的なチームダイナミクスの要素の1つとして挙げられています。



自分が伝えたことが、相手に正しく理解されているか確認すること。




当たり前にできているようで、

実際はできていなかったり、「阿吽の呼吸」がヒヤリを招くこと、

私も経験してきました。



普段から共通言語を使って、

双方向のやりとりを習慣づけていくことが必要ですね。












プロフィール

シミュレンジャー2号

Author:シミュレンジャー2号
クリニカル・シミュレーション・センター(CSC)の管理人
シミュレンジャー2号です!

現役ナースを引退して3年目突入。シミュレーション医療教育、ノンテクニカルスキル教育を中心に、頭(8割)・体(2割)を使ってお仕事しています。

上司の元祖シミュレンジャーよりmissionが発令され、
bloggerとしての任務も
遂行することになりました!



よろしくお願いします❤

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