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景色

元祖シミュレンジャーも私2号も、

ただ今、演題発表に向けた抄録作成や、

既に決まった学会発表用のスライド作成に追われています



今日は、CSCの上階、医学教育棟6階からの景色を紹介します。




夕日

真っ赤な夕陽でした。顔を沈めてしまったけど、とってもきれいでした。









反対側はただ今工事中です。

工事中






対照的な景色ですが、ほっ と一息つくのにいい眺めでした。




さっ!がんばるぞ!!
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ACLSワークショップと学習効果

先日は、医学部4年生が主体で行っているACLSワークショップがありました。

2006年からはじまり、今年で11回目になります。



有志で集まった4年生たちが、

下級生に一次・二次救命処置を指導するワークショップです。





今年はガイドラインが改訂された年でもあり、

混乱する点や疑問点がたくさんある中で、一生懸命取り組んでいました。




カラフルなポロシャツを着ているのは4年生。

白のポロシャツを着ているのが、ワークショップに参加した下級生たちです。
ICSL003.jpg






各シナリオのはじめには劇が披露され、笑い声も飛び交っていました。

ICLS004.jpg

これは最初のBLS。

軽快な音楽に合わせて、BLSが披露されていました。






さて、楽しく学んだ下級生たちと、指導した4年生たち。


どちらが学習効果が高いのでしょう?




LearningPyramid.png
              出典:U.S.National Training Laboratories


これは、「ラーニングピラミッド」といって、

アメリカ国立訓練研究所が発表したものです。


ピラミッド先端にある講義だけだと、学習の定着率は5%。

4つめのデモンストレーションで、やっと30%となっています。



今回のワークショップでは、

参加した下級生たちも自ら体験しているため、定着率は75%になります。



しかし、注目です!底辺の 「人に教える」 は、90%の定着率!!



指導にあたった4年生たちは、たくさんの時間を費やし、

下級生に指導したことで、知識として深く定着したのではないでしょうか。




来年はここに参加した下級生(3年生)の中から、

指導する側にまわる学生がたくさん集まることを期待したいです。






余談ですが、

管理人の愛犬はモノでつらないと学習効果が得られません(泣)

しかも、主が指示する前に、

お座り、伏せ、タ~ン、伸び・・・・と全部の芸をいっぺんにやってしまいす。


まろん あっかんべー







模擬病室

昨日は、看護学部の選択科目演習がありました。


ロールプレイを含めたシミュレーション演習で、

患者さんは模擬患者さんにご協力いただきました。



ここCSCは大きなラボが2つありますが、個室がありません。



なので、模擬病室を再現します。
001模擬病室

どうですか?雰囲気出ていますか?




どうも床頭台の上が散らかっています。
002床頭台

意図があってこのようにセッティングしています。




患者さんのお名前は・・・というと。
003ベッドネーム

定番中の定番です

あとは、石川太郎さんや、お隣の県を拝借して福井花子さんとか。


ブレイクしている芸人さんの名前を使ったりもしますが、

ジョークが過ぎるとよくないですよね。




それ行け!災害看護演習

今年も人気の選択科目・・・災害看護演習がありました。


ちょっとした小道具も大活躍で、今年も大いに賑わいました。

昨年の模様(小道具記事)はコチラ。




70名の学生が入る前のラボは、シ~ンとしていました。
001d



4つのブースを設営し、

ホワイトボードには18名の傷病者とトリアージエリアを設置。
003d


テーブル上には、各エリア毎に傷病者の番号を入れる記録用紙。
002d




70名の看護学生たちがやって来ました!ラボ内は一気に賑わいます。




まずは、元祖シミュレンジャーがオリエンテーションをしています。
007d






さぁ!トリアージスタートです
008d


傷病者の情報を読み上げて、みんなで考えているようですね。
010d


こちらのグループも。みんな一生懸命です。
011d



学生たちが読み上げているのはエマルゴトレーニングのマグネット人形です。
010 d

表には第一印象、裏には気道(A)、呼吸(B)・・・意識レベル(D)

などが書かれています。



これを読みながら、

元祖シミュレンジャーが作ったSTART式カードを見て振り分けしています。



各グループで、トリアージの正確性とタイムを競わせたので、

小道具救急車のサイレンと学生たちの声で、ラボ内はライブ会場のようでした。



さて、結果ですが。
012d

タイムは早いけど、正確性に欠けてしまったグループ。

オーバートリアージもアンダートリアージもありました。

タイムはすごくかかったけど、トリアージはすべて正解だったグループ。

さまざまでした。



みんな、お疲れさまでした!





遠く北海道から学生さんがCSCへ

ここ石川県も昨日、梅雨入りしました。

これからジメジメした日が続きますが、CSCの中は毎日晴天です



北海道は梅雨がなくて、これからの時期はいいですよね。-札幌管区気象台-



そんな北海道の専門学校から

救急救命士の学生さんたちが、CSCに実習にやって来ました。



実習内容は、呼吸音聴診とBLS(一次救命処置)。



呼吸音では、4つの副雑音について学習しました。



今までは私がホワイトボードの前に立ち、

学生さんに確認しながら書く・・・という進め方でしたが、

今年は、わかる範囲で学生さんたちに埋めてもらうことにしました。

01QQ.jpg

15分ほどで、ここまで出来ました!

05QQ.jpg

今まで習ったことを思い出しながら埋めたと言うんですから、

すごいなぁと感心しました。

しっかり知識として定着しているようです。



一部、混乱している箇所もありましたが、

この後、実際に4種類の音を聴いてもらいました。

03QQ.jpg

04QQ.jpg

「やっべぇ」 「これ、すげ~」・・・と目からウロコ的な表情。



文字としてインプットされていた知識の幅が、

実際の音を聴いて、大きく広がったようでした。



現場で活躍される時が楽しみです。



お疲れさまでした。






総合看護学演習

先日、看護学部4年生の総合看護学演習がありました。


この演習では、今まで学んできた知識、技術を総動員させ、

考える・判断する能力を養うことも目標の1つとして挙げられています。



受動的に学ぶことも必要ですが、

現場では新人であっても、即座に判断したり考える力が求められます。


能動的に学んでいく中で、気づき、判断する、考える力を養えるよう、

看護教員の先生とコンセンサスを得ながら、演習をデザインしました。




1グループ7名と若干多めのグループ編成で、

各ブースに1名のファシリテーターを配置しました。


現場で遭遇するであろう場面を用いて、

グループワークを含めたアクティブラーニングで進めていきました。




使用したシミュレーターはこの3点
main_visual (1)
心音聴診: イチロー


main_visual (2)
呼吸音聴診: ラング


AFEAPLJX.jpg
ALSシミュレーター



それ以外では、12誘導心電計、心電図モニター画面

なども使用しました。




演習は、

患者さん(僧房弁狭窄症・心不全)が入院したところからはじまります。


①モニター心電図をⅡ誘導で装着する

②電極シールを貼る際の注意点について考える

③患者さんの心電図を判読する(心房細動)

④心房細動について考える(どんな状態?合併症は?)

・・・・と続いていき、



僧帽弁狭窄症に特徴的な心音を聴診したり、

肺水腫の時に聴かれる粗い断続性副雑音を聴診したり。


演習内容にそった国家試験の過去問題も間に盛り込んでみました。



学生たちの知識と技術を総動員させ、

判断し考える力を養うためのファシリテートは十分であったのか。



後日、学生たちのレポートを読ませていただく機会が

あるので、それを参考に振り返りを行いたいと思います。





ひと手間

お料理を作る時、仕込みに時間をかけるように、

シミュレーション教育でも、準備にたくさんの時間をかけます。




紙上でデザインを考えた後は、

本当にその内容で効果的な学習ができるのか、実際に動いてみます。

お料理で言うところの味見になるかな。



動くことで、全体の流れをつかんだり、設営や使用物品について、

指導者のかかわりや時間配分など様々なことを検証します。

その後また動き、最終調整していくといった感じです。



いい味になるまで微調整しながら味見を繰り返し、

お客様にお料理を提供する!



シミュレーション教育もまた、繰り返しの準備を経て、

学習者に効果的なシミュレーション教育を提供する!というわけです。




今回は、そんな準備作業の中から、

ちょっとしたひと手間な準備を紹介させて下さい。




先日、看護学部4年生を対象とした総合看護学演習がありました。


モニター心電図の電極シールを貼る際の注意点に

「電極シールが乾いていないかチェックする」というのがありました。



そこで、ひと手間。


電極シールをはがしておいて事前に乾燥させておきました。


演習当日に新しい電極シールと乾燥してしまった電極シールを

実際に触れて確認してもらったわけです。



ちょっとしたことですが、

このひと手間が学習デザインをした者から学習者へのなんだと思っています。




        こ~のひと手間が アイラブユー 







吸引技術演習

先週末に理学療法士、作業療法士の方を対象に

吸引の技術演習を行いました。前年度の模様はコチラ。



今年も去年とほぼ同様の内容で行いました。

01吸引

デモンストレーションを見てもらった後、

二人一組になり、技術チェックリストを見ながら自学自習。




口鼻腔吸引の後は、気管挿管をしている患者さんの

閉鎖式吸引も演習しました。

03吸引

技術のみに手がいかないよう、モニター画面を設置し、

患者さんの状態を観察する意識付けができるようにしてみました。

04吸引

技術チェックリストやモニター画面に目をやりながら、

シミュレーター相手ですが、声掛けもしっかりできています。



こういった研修場面では、

普段の患者さんへの接し方が顕著に現れますよね。




理学療法士さん、作業療法士さんともに、

丁寧でやさしい声掛けが大変よかったと思いました。




喀痰吸引・・・・多少なりとも苦痛と不快感を伴います。

呼吸仕事量が増大している、

あるいは血行動態が不安定な患者さんにおいては、

大きな侵襲を伴う場合もあります。



知識と技術とやさしさをフル稼働させて、

少しでも安全で安楽な吸引を実施してほしいと思います。




みなさん、お疲れさまでした。




Rewalkを体験して

Rewalk:脊髄損傷者歩行アシスト装置をつけて歩いてみました。 

-前回のブログ記事「歩く」の続編です-




まずはベッドに横になり、

大腿、下腿に分けて足の長さを測りました。



サイズに合わせて今度はRewalkのサイズ調整。細かいネジがたくさん。

サイジング2

サイジング4

サイジング5



サイズ調整が終わったら、いよいよ装着です。

装着1

ベルトは下腿部、大腿部、それから腹部に二箇所。

装着3

最後に後ろのバックパックを背負って装着完了!

装着4

実際に立つ前に、立ち方や杖の使用方法について説明を受けています。

装着5

なんだか緊張してきました。

ジェットコースターが出発する前の緊張感に似てるかな!?





ウィ、ウィ~ン。 立ちました! というか立たされました。

歩く2

お~って感じ! 

あまりに抽象的ですが、具体的な言葉が思いつきません

理学療法士さん曰く、立ち方はなかなか上手だったようです。




この後、立ったり歩いたりするのは、腕時計型端末で操作します。

歩幅や歩くスピードも調整できるようですが、

歩くのに精一杯なので、操作は全て理学療法士さんにお任せしました。





さぁ!歩きます。

腕時計端末の歩くボタンが押され、ピッ。 

その後、ピ・ピ・ピと3回鳴ると、右足が一歩前に出ると説明を受けました。

歩く

いやぁ、難しい!

あと少し

方向転換は更に至難の業!

方向転換

終始、理学療法士さんが後ろでサポートしてくれていました。




実際、ユーザーさんが購入して装着される時は、

基礎トレーニングと応用トレーニングを合計40時間受けるようです。



私は10分程度でしたがRewalkを体験してみて、

それくらいのトレーニングは十分必要だと実感しました。




体験を終えた後、

理学療法士さんがRewalkを装着した状態で帰って行かれました。

うまい

さすが!慣れた動き。

エレベーター

エレベーターにだって乗れちゃいます。しかもサポートなし。


バイバイ

最後は余裕の笑顔で「バイバイ」






皆さま、お疲れさまでした。





体験中、私の不慣れで滑稽な動きに、元祖シミュレンジャーはカメラ片手に大笑いでした







歩く

ウィ、ウィ、ウィ~ン。 カシャン。 ウィ、ウィ~ン。




CSCに聞き慣れない音が聞こえてきました。




正体はこちら
Rewalk.jpg
ReWalk:脊髄損傷者用歩行アシスト装置



これは、脊髄損傷により車椅子生活を余儀なくされている方に

再度、歩行を実現するという装具だそうです。




横から見るとこんな感じです。
Rewalk2.jpg
手前にあるのが歩行時に使用する補助杖です。



後ろは電池が収納されたバックパックになっています。
Rewalk4.jpg




今回、このRewalkがCSCにやって来たのは、

装着される方の基礎トレーニングを行うトレーナー養成のための演習でした。


実際の患者さんにお越しいただいて、

基礎スキル(着脱・起立・立位バランス・歩行など)の説明。

その前には二日間の座学もあったようで、トータル4日間のプログラム。



私は最終日に体験させていただきました。


その模様は、また後日アップいたします。












プロフィール

シミュレンジャー2号

Author:シミュレンジャー2号
クリニカル・シミュレーション・センター(CSC)の管理人
シミュレンジャー2号です!

現役ナースを引退して3年目突入。シミュレーション医療教育、ノンテクニカルスキル教育を中心に、頭(8割)・体(2割)を使ってお仕事しています。

上司の元祖シミュレンジャーよりmissionが発令され、
bloggerとしての任務も
遂行することになりました!



よろしくお願いします❤

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